当日仕上げのクリーニングってきちんと洗っているのか?

クリーニングのおしゃれ共和国が、日曜でも当日に出来る本当の理由

『早い=きれいにならない』では、意味がない!

クリーニングのおしゃれ共和国は、日曜日でも、朝にお持ち下されば、当日夕方にお渡しできます。

お客様にそうお話しすると、たまに聞かれるのが
『ちゃんと洗ってるの?』

『きれいになるの?』

 

ご心配はごもっともです。

『早いけどきれいにならない』では、本末転倒ですもの。

 

 

当日、仕上がるのと、クリーニング時間って、実はあまり関係ないのです!

 

ドライクリーニングにかかる時間って、洗う所から仕上げまで、きちんと洗っても、約1時間です。

何時間も洗っていたら、それこそ洋服はダメになってしまいます。

 

時間がかかるのは、クリーニングをしている時間ではなく、それ以外の時間なのです。

 

もっとも多くかかる時間は?

 

もっとも時間に影響するのは?

クリーニングしている時間は約1時間。

では、何に時間を費やしているのか?

 

当社では、もっとも時間を費やしているのは、

 

『お店と工場の距離』

 

そうです! お店から工場へ運ぶ配送の時間なのです!

 

ドライクリーニングの工場って、準工業地域でなければ、業務をしてはいけないことが法律で決まっています。

そして大体、この準工業地域って、街の中心街にはありません。

お店は、人の多い街の中心にありますから、必然的に、お店と工場が離れることになってしまいます。

仮に、お店と工場を直接行って1時間かかるとして、往復2時間。

お店は何店舗もあるので、さらに時間を要し、2~3時間位はかかってしまいます。

 

これが、クリーニングが当日出来ない理由なのです!

 

そこで、おしゃれ共和国が行ったことは?

 

実は簡単なことだったのです。

そこで、おしゃれ共和国が行ったことは、実にシンプルでした!

すべてのお店を“工場の近くにオープン”させたのです。

 

当社の五反田工場の場所は品川区大崎。準工業地域のため、これは動かせません。

ですので、この大崎の近くにしかお店を出しませんでした。

東南方面で一番遠くても、品川区大井の立会川駅前店。

 

矢口工場なら、工場の場所が大田区矢口。

1番遠くても、梅屋敷店です。

 

これら以外の場所で、魅力的な地域はたくさんありましたが、当日仕上げが出来なくなるので、我慢して、出店しませんでした。

 

それが当日仕上げを可能にした理由なのです。

 

おしゃれ共和国が当日仕上げでこだわった理由とは?

なぜ、そこまでこだわったのか?

 

それは、おしゃれ共和国のお客様は忙しい方なので、どうしても当日仕上げはできるようにしたかったのです。

 

お客様の時間って、とっても貴重ですので、クリーニングなんかで使うのは、出来る限り、最小限にして、もっと大事なことに使って頂きたい。

 

それが私たち、おしゃれ共和国の思いだからです。

 

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安倍章夫

安倍章夫

1993年にクリーニング事業に配属。
直営5店舗、パート従業員20名の体制から、現在、直営19店舗 店舗社員8名パート従業員65名まで拡大。
『サラリーマンに便利なクリーニング店』を構築するべく、店舗運営から従業員教育、値下げをしない販売促進の運営を手掛けています。
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