衣替えシーズンの留意事項4点
3月下旬から5月上旬くらいまでは衣替えの季節でもあります。
次の冬、もう一度お洋服が着られるように、仕舞い方に気をつけましょう。
汚れはついていませんか?
仕舞うお洋服に汚れはついていないでしょうか?
汚れがついたまま仕舞ってしまうと、カビや虫食い、変色の原因になります。
そして表面上は綺麗でも、目に見えない汗や皮脂汚れにはご注意を!
冬でも意外と、蒸れて汗をかいていることがあります。
汗は水性の汚れなので、洗濯表示に従いながら、水洗いをしましょう。
防虫
セーターやカーディガン、マフラーなどのニット類には防虫加工をしてください。
カシミアやモヘアなどの柔らかい生地は虫にとっても柔らかく、食べやすくなっています。
しっかりと防虫加工をしましょう。
タンスの中に入れるタイプから、洗う際に一緒に溶剤を入れて加工するタイプまで、様々なものがあります。
湿気に注意!
6~8月ごろは湿気が多い時期です。
この時期はカビが生えやすいので、除湿もお忘れなく。
時には取り出して、除湿剤を使ったり、風通しの良いところに干すのも良いでしょう。
特に雨が多い時やマンションの1階にお住まいの方は湿気にご注意ください!
保管サービスの利用も一つの手
お洋服を一つ仕舞うにしても、汚れを見極め、洗って、防虫して、除湿してと大変ですよね。
そもそも仕舞うスペースをどうしよう!?と悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時はお洋服の保管サービスを利用するのも手です。
クリーニングも一緒にやってもらえるところであれば、洗濯の手間も省けます。
まとめ
明日の事を言えば鬼が笑いますが、また冬が来た時に、着られなくなっていては笑えません。
しっかりと対策しましょう。
それぞれのお洋服と汚れに適したお洗いをして、仕舞える状態に整えます。
その上で防虫と除湿をお忘れなく。
手間や仕舞うスペースにお困りの方は、保管サービスを試してみてはいかがでしょうか。
おしゃ子
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